☆【期間限定】リュ→ヂの部屋(仮)☆ 

2009年06月24日

『カラス』



『カラス』
作詞/リュ→ヂ 作曲/リュ→ヂ

あんなに澄み切ってた青空が
嘘のように呆気なく
あんなに輝いてた太陽が
嘘のように呆気なく
灰色の壁 のみこまれてく
灰色の壁 消し去られてく

笑い声は途絶え
足音は途絶え
湿りだした空気のニオイ
取り残された街のニオイ

いつの間にか消えていた
並んでハシャイでた二つの影
霧に霞んだビルの影
アスファルトに立ち尽くす影

あんなに澄み切ってた想い
嘘のように呆気なく
あんなに輝いてた夢が
嘘のように呆気なく
灰色の壁 砕け散り
灰色の壁 うやむやになる

振り返ればそこには
懐かしさと優しさがある
湿りだした空気のニオイ
取り残された街のニオイ

いつの間にか降り出した
予定調和の午後の雨
霧に沈んだビルの影
ずぶ濡れで立ち尽くす影
背後で飛び立つ影
空高く舞い上がる風
灰色の壁を突き破る影
風を切り裂く黒い風

あぁ カラスよ
お前は怖くないのか?
怖くないわけ無いよな
それでも飛びたいんだよな
どこまでも高く
ただそれだけなんだよな

雨に濡れた羽は重く
けれどどこまでも黒く
どこまでも美しい
雨に濡れた羽は重く
けれどどこまでも強く
どこまでも美しい

カラスよ
お前は怖くないのか?
怖くないわけ無いよな
それでも飛びたいんだよな
あくまでも高く
ただそれだけなんだよな

いつの日にか忘れかけていた
左腕の傷痕
分厚い黒のジャケットの奥で
疼き出す傷痕
疼き出す傷痕
疼き出す
疼き出す

   (2007年3月9日未明)――――――――――――

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2009年06月15日

『廃墟ニテ。。。』



『廃墟ニテ』
作詞/リュ→ヂ 作曲/リュ→ヂ

ヒロイズムという神様を
インプットされた哀しきピエロ
プログラム通り全てを護り
全てを殺したサイボーグ
     
冬の夜空冷たい風
何故か心ざわついてた
北に浮かぶ静かな星
ぼんやり眺めふと思った

この世に生きてる人はみんな
生まれついてのラッキーマン
数億分の一の確率で
僕ら生まれてきたんだよ

そんなすごい奇跡で産声上げた
祝福されるべき生命
それなのに何故人は他人や自分さえも
殺してしまうの?

今こうして星を見ているうちに
世界中で
幾千ものラッキーマンの
死体が転がっている

遥か昔に生まれた
星の光が嘲笑ってる
「お前は本物の優しさを
もてるのか?」と寂しく問い掛けた

優しさの裏には孤独への
恐怖がぼんやり見え隠れ
憐れみとその裏の罪さえ
快楽に置き換えれるものなのか?

だけど裸の人には欲望しか
残らないなんて寂しすぎて
愛や友情 正義や真実を
僕ら語るの?
     
すでに滅びた星の光が
血塗れの僕の顔照らしたとき
気の遠くなるような長旅の
終わりのその刹那後悔した

神様になれたらいいのにな
全知全能への憧れと
出来るだけ多くの人救いたい
陳腐で傲慢なヒロイズム

だけど僕が担いだ大きな十字架は
小さな背中から
転げ落ちて大切なもの全て
押し潰したよ

理想と大切な人が眠る廃墟で
たたずみ感じた絶望こそが
本物の優しさだと
星は残酷に呟く

ヒロイズムという神様を
インプットされた哀しきピエロ
プログラム通り全てを護り
全てを殺したサイボーグ

ヒロイズムという神様を
インプットされた哀しきピエロ
プログラム通り全てを護り
全てを殺したサイボーグ



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〔補足2〕
最近ゲットしたMTR、ZOOM HD16CDを使用した初めての音源。
一発録りと違ってやり直しがとりやすいけど、一発録りくらいに魂をこめるのは少々困難である。
まー、ゆーたらまだ全然使いこなせてない。
でも、エフェクターとか色々できるのはやはり面白い。
この歌は、昔組んでたバンド『鮪漁船』時代に弟と「この歌はいつかツインアコギでやりたいなー」とかいってた。
俺はリードをあんまり弾けんのでツインアルペになったが、まー一人遊びとはいえギターの音重ねてみた。
俺の中でのイメージはドギツイクリーントーンやったので作ってから約8年にしてようやく構想に近づけたかな?





posted by リュ→ヂ at 05:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 音源 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月12日

『不条理の雨』



『不条理の雨』
作詞/リュ→ヂ 作曲/リュ→ヂ

「嫌なものは嫌だ」と
少年は駄々をこねてる
「理屈なんて糞喰らえだ
やりたいようにやってやる」

あきらめた顔してる
大人達を睨みつけて
少年は部屋を飛び出す
不条理の雨の中に

傘もささずに少年は
振り返ることなく
まるで何かと戦うように
ただひたすらに走る

いろんなものを背負い
重力に縛りつけられ
不条理の雨に打たれて
僕達は大人になるの?

傷つくことを恐れ
理屈の傘の中で
不条理の雨を受け入れ
僕達は大人になるの?

外は不条理の雨
どこへ行っても同じさ
戦うか受け入れるか
外は不条理の雨

何処かに置き忘れた
大切なもの
うまく言葉で言えないけれど
なんとなく護っていたもの   

一つ手に入れるたび
一つ何か奪われてく
たとえそれが真実でも
もう後戻りは出来ない

あの日捨てた憧れ
歌に換えて取り戻すさ
不条理の雨に挑んだ
あの日の少年のように

「嫌なものは嫌だ」と
歌の中で叫んでみる
不条理の雨に挑んだ
あの日の少年のように
posted by リュ→ヂ at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 音源 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

『リベンジャー』



リベンジャー
作詞/リュ→ヂ  作曲/リュ→ヂ

「助けてくれ」と叫んでも
虚しく響き渡るだけ
一体ここはどこなんだ
意識は朦朧としてる
馬鹿みたいに祈ってみた
だけどそれもすぐに止めた
覗きが趣味の奴なんか
ハナからアテにはならない

固く閉ざされた
扉の向こう側に
自由があるなら
ブチ破って抜け出すしかないだろ

気付けば俺は素っ裸
携帯財布もない
どれだけ時が過ぎたのか
それさえも分からない
祈りの言葉なんか
とっくに忘れちまったぜ
頼れるのは拳だけ
血だらけのこの拳だけ

グズグズ出来ない
忍び寄る黒い影
こんなクソダメで
ブチ殺されて堪るもんかよ

ブン殴ってブン殴ってブン殴って扉ブチ壊し
ブン殴ってブン殴ってブン殴って飛び出してやるぜ
ブン殴ってブン殴ってブン殴ってまだ足りないなら
ブン殴ってブン殴ってブン殴ってブン殴ってやるぜ


閉じ込められた密室の
まだブチ破れない扉
でも今の俺にとっては
もうソコは問題じゃない
自由を手にしたなら
俺は何をしようかな
復讐か夢か
まだ答えは出てこない

ただ一つ言えるのは
銃もナイフもいらない
血だらけのこの拳
コイツで全てを掴んでやるぜ

ブン殴ってブン殴ってブン殴って扉ブチ壊し
ブン殴ってブン殴ってブン殴って飛び出してやるぜ
ブン殴ってブン殴ってブン殴ってまだ足りないなら
ブン殴ってブン殴ってブン殴ってブン殴って

ブン殴ってブン殴ってブン殴って扉ブチ壊し
ブン殴ってブン殴ってブン殴って自由手に入れて
ブン殴ってブン殴ってブン殴って夢をカナエテ
ブン殴ってブン殴ってブン殴ってリベンジ決めてやるぜ


拳を癒してくれたのはいつだって
憎しみと一握りの夢だった
リベンジは下らないと云うけど
そんな戯言は耳に入らねぇ

posted by リュ→ヂ at 20:11| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

『音速の豚vol.2』



『音速の豚vol.2』
作詞/リュ→ヂ 作曲/リュ→ヂ

ゴミゴミした都会の空
真っ赤なお月様
プカプカユラユラ
気持ちよさ気に揺らいでる
やけに赤いツラしてやがる
今夜のお月様
酒でも呑んでやがるのか
とっくに出来上がっちまっていやがるのか
何となく気に喰わねぇぜ
今夜のお月様
バズーカが欲しいな
撃ち落としてやりてぇな

こんなしけた夜には
決まってどこかの密室で
下らねぇ奴等が
ロクでもねぇ企み事ヒソヒソ
何となく気に喰わねぇだけなんだろ
ただそれだけの理由のくせして
もっともらしい正義を掲げるのか
無垢な子供達の夢さえ奪ってまで
ガソリンで丸々肥えた
最新型の鉄の豚
音速で空駆け巡り
糞の雨を降らす迷惑な奴

豚が豚が豚が豚が豚が空を飛んで
豚が豚が豚が豚が豚が糞を撒き散らす


しこたま呑んで酔いどれた
今夜のお月様
何となく気に喰わねぇぜ
今夜のお月様
それ以上に気に喰わねぇ
クソッタレの音速の豚
流れ星のつもりかよ
クソッタレの音速の豚

豚が豚が豚が豚が豚が空を飛んで
豚が豚が豚が豚が豚が糞を撒き散らす
豚が豚が豚が豚が豚が群れをなして
豚が豚が豚が豚が豚が糞を撒き散らす


鳴呼こんなしけた夜空に
バズーカ、ブッ放してぇな
次々と豚撃ち落として
豚の雨を降らしてやりてぇな
油臭い廃棄場を漁ってみたけど
バズーカは落ちてなかった
だからせめてギターでもブン投げて
せめて一匹だけでも叩き落としてやる
お月様はいつの間にか
豚に覆い尽くされてた
そこにギターをブン投げて
「ヘロヘロのお月様、こんばんは」

   (2007年5月9日)
posted by リュ→ヂ at 04:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 音源 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『捻レタ世界』



『捻レタ世界』
作詞/リュ→ヂ 作曲/リュ→ヂ

ぬるま湯の様な自由が
俺を腐らせてゆく
太陽が今日も恩着せがましく
頭上でふんぞり返り
正義をのたまってら

澄み切った空の碧さに
俺はイラつき続けてる
矛盾の雨のリズムが待ち遠しくて
太陽睨みつけ
俺は中指立てた

仲間ハズレつくって
犯罪者つくって
アル中つくって
キチ○イつくって

イバラノカンムリ探し
勝手に罪を背負い背負わせる
ドクドク流れる自分の血に酔ってら
捻れた世界の青空の下で

つくり笑いにの中に
真実見つけた気がしたけど
そんなことはどうでもいいのさ
そんなことは大したコトじゃねぇさ

復讐原理の中で
「聖者」達は正義を叫ぶ
俺の嘲りはむなしく
牧人の歌に掻き消される

ぬるま湯の自由に縛られ
ブクブク太らされている
「聖者」達の行進は地獄絵図だ
「聖者」達の行進は地獄絵図だ

仲間ハズレつくって
王様つくって
独裁者つくって
救世主もつくって

酔っ払った太陽が昇る
黒い雨が大地を洗う
「聖者」達は血の涙流し
呪いの言葉を叫ぶ

捻れた世界が今
「聖者」の旗で埋め尽くされる
クソッタレの行進からはぐれて
路地裏で野垂れ死ぬのも
悪くはねぇぜ

捻れた世界で今日も
「聖者」達の行進は進む
イバラノカンムリ探し
「聖者」達の行進は進む
黒い雨にさらされても
矛盾の風にさらされても
「聖者」達の行進は進む
クソッタレの行進は続く


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『砂の城』



『砂の城』
作詞/リュ→ヂ 作曲/リュ→ヂ

霧の中ぼやけた太陽が
僕を映し出す
アリノママのアイマイサに
耐え切れずに怯えてる

今日という日の意味を求めて
過去を否定し
明日の光に目がくらんで
今日この日さえ闇に葬り
幻影の中戯れる

目に留まる全てに名前をつけて
支配者気取りの僕たちは
夕日に背を向けてたたずんでいる
砂の城の王様

退屈なホントより
刺激的なウソをついて
機械仕掛けの舞台で
「狂」を演じ「今日」を殺してく

指の隙間からコボレ落ちる
すべてのセツナサ
都合のいい言葉で塗り固め
素敵な城を造ろう

澄み切った空 春の桜
銀の雪景色
素敵な君の笑顔さえも
灰色に塗り潰されてしまう
自己嫌悪の中に漂う

深い闇夜に怯えるままに
無機質な言葉を作った
全ての事象が色を落として
僕の心に沈んでゆく

見透かされるのが怖くて
あらかじめ「弱さ」を晒して
その場を切り抜けたら
砂の城にとじこもって

心に築いてきた
ハイイロノツメタサに抱かれ
霧の中の舞台で
「狂」を演じ「今日」を殺してく

posted by リュ→ヂ at 04:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 音源 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『前夜祭』




『前夜祭』
作詞/リュ→ヂ 作曲/リュ→ヂ

ガラスコップ掴み
壁にブン投げた
当たり前のように
綺麗に砕けた
シャボン玉ぷかぷか
ひらひら ゆらゆら
ふわふわ ぱちんっ
すぐに割れた
だけど僕ら人間は
まだまだこれからだろう

ウヰスキー一瓶
そしてまた一瓶
そして今夜は
まだまだこれから
いい気分になって
煙草をぷかぷか
もう一箱ぷかぷか
まだまだこれから
なんて素敵な夜だろう
まだまだこれからだろう

語り合った夢と
絶えない笑い声
今夜は前夜祭
一晩中騒ぎましょう
明日生まれてくる
全ての生命のため
今夜は前夜祭
さあさあ皆さん一緒に
声揃えて歌いましょう
格好良く歌いましょう
「ようこそこの世界へ!!貴方を祝福します!!」

posted by リュ→ヂ at 04:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 音源 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

『影』



『影』
作詞/リュ→ヂ 作曲/リュ→ヂ

もしもアナタが自分を
信じられないと嘆くなら
その時はボクが笑って
アナタを信じましょう

泣くことも出来ないくらいに
傷付き疲れているのなら
その時はボクが代わりに
涙流しましょう

そうさボクはアナタの
すぐそばに在る影
ひとりで背負い込まないで
ボクがいるから

ああ心揺らして
見つめましょう
青空の彼方を
心偽らないで
たとえ今は笑えなくても
何も焦ることないから
たとえ今は泣けなくても
決して恥じることないから


もしもアナタがその身を
笑って投げ捨ててしまったら
その時はボクが涙して
アナタを受け止めるでしょう

もしもアナタが今
生きる理由を見失っているのなら
ボクがアナタの生きる
理由になりましょう

そうさボクはいつでも
アナタと共に在る
アナタがいない世界には
ボクは映らない

ああ心揺らして
駆け抜けましょう
時間の彼方まで
遅すぎることなんて
何一つありはしないから
アナタが生きている限り
全ては今から始まる
アナタが生きている限り


ホントの瞬間は時として
あまりにも理不尽なものだから
自分を守るためならば
今は逃げて下さい

一歩踏み出す勇気と
覚悟が持てたその時は
どうぞボクを呼んで下さい
扉を開けましょう

だけどそこから先は
どうかひとりで歩いてみて下さい
傷痕を抱いたまま
それでも真実の光に
照らされた道をまっすぐ
歩んで行くアナタの背中
後ろで見守っているから

ああ、これから先は
誰かのために笑っていて下さい
傷痕抱いたまま
それでも真実の光を
手にしたアナタの笑顔なら
空に架かる虹さえ越えて
この世界さえ救えるから

新しい旅路についた
アナタの心には
もうボクは映らないだろう
それでもすぐそばにいるから
いつでも見守っているから


もしもアナタがいつかまた
生きる理由を見失ってしまったら
その時はまた呼んで下さい
すぐそばにいるから
そして思い出して下さい
アナタはひとりじゃない
アナタはひとりじゃない
posted by リュ→ヂ at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 音源 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

『コーヒー』



コーヒー
作詞/リュ→ヂ 作曲/リュ→ヂ

眠る前に
ホッと一息
コーヒーを淹れよう
お湯を注げば
とってもいい香り
コーヒーを淹れよう

明日は晴れるかな?
いい日になればいいな
でも、君の心さえ
晴れていてくれるなら
僕は雨に濡れても
いいのさ

眠る前に
ホッと一息
コーヒーを淹れよう


眠る前のコーヒー
ブラックは厳禁
目が冴えてしまうよ
砂糖とミルクを
たっぷり入れて
甘い夢を見よう

明日は晴れるかな?
いい日になればいいな
でも、君が素敵な
夢に包まれるなら
僕は雨に濡れても
いいのさ


眠る前に
ホッと一息
コーヒーを淹れよう
君の笑顔を
心に描いて
コーヒーを淹れよう

明日は晴れるかな?
いい日になればいいな
でも、君の心さえ
晴れていてくれるなら
僕は雨に濡れても
いいのさ

(2008年11月17日)
posted by リュ→ヂ at 02:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 音源 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする